2007-01-01から1年間の記事一覧

テラか…

第一話はよいのではないでしょうか。今後も楽しみです。「地球へ…」 原作もちゃんと読まなきゃな。 ここ数日の購入。大橋薫「月曜日の人魚」、小花美穂「こどものおもちゃ 文庫版 3、4」、山田南平「紅茶王子 文庫版 7、8」、柳原望「1/10のないしょ話」、那…

71年組研究序説 発芽前

という訳で、今回は新井理恵作品に特徴的な表現のいくつかについてのお話。 まずは、発話者の後頭部をなめて発話対象の正面を写すカットの多用について。作中では力強いつっこみの台詞とともに描かれることが多く、どちらかといえば前コマの発言を受けてのコ…

新井様バンザイ!

つい先だって発売された「ろまんが」の4巻ですが、端的に云って物足りない感じでした。言葉は悪いですが。 「ろまんが」最大の持ち味であるはず(?)の過剰な下ネタが走ってないのが主な原因でしょうか。コンチの出番が減っているので必然的に下ネタ的発言…

春休みの成果

マンガばっかり読んでたので、色々書きたいけど、すこしづついきたいと思います。とりあえず覚えてる範囲でタイトルだけ。 篠原烏童「不法救世主」「セフィロト」、紫堂恭子「辺境警備」、成田美名子「みき&ユーティ」、吉野朔実「記憶の技法」、柳原望「お…

ここ半月ほどの雑多な諸々

辺境の惑星に里帰りなど。 片付けの途中で昔書いた文章とかが出てきて、非常に懐かしく思ったりしました。ああ、こんなこと考えてたんだなぁとか。「めぞん一刻」と「こころ」の相関をむりくり証明する暴論のオリジナル原稿を見つけて、いい加減完成しないと…

やおい的なるものとは何なのか

前回の続きのような形になります。一応榎本ナリコのやおい論がどういうものなのかという話から。知ってる人は読み飛ばしてもらって構いません、ちょっと長いので。人間固有の<社会性>を考える上での<他者>に絡めて彼女の説をこのように解釈したというよ…

「やおい」の定義

メロディ4月号。よしながふみと羽海野チカの対談記事が面白かった。 ライバルだけど認め合ってる関係。男女関係なく、見た目仲良くないんだけど、お互いの力を認め合ってて、それでその人が本当に困ったときには手をかしてやるような関係みたいなものを、私…

短期決戦の二月

あっという間に終わってしまいました。何してたんだろ…。

関東とんこつって…

近所のラーメン屋が関東とんこつなるものを標榜しているが、何か物足りなさを感じるのは恐らく私だけではないのだろうと思う。九州の人間が関西(京都)で関東とんこつを食べる。よく考えると(よく考えなくても)妙な話だけど。 関西で九州のラーメンが食べ…

はじめてみよう

キーワードがピッと出るのが面白そうだったので、何となくはじめてみました。まだ使い方もよく分かりませんけど…。 まあ、しばらくは試験期間ということで。どうせ見る人もいないだろうし。