津田雅美サイン会潜入ルポ

 というほどのものではありませんが、ちょっくら覗いてきました。そのためだけにわざわざ(台風の接近に怯えつつ)東京まで出張った訳ですが。


 紀伊国屋書店新宿本店Forestに到着したのは14時半ごろでしたが、階段には列が出来ていました。反対側の階段から2階に上がると、奥の方に人だかりがあるので、そこを目指して進むとそこがサイン会の会場でした。普段どうなってるのか知りませんが、エレベーターの前なので、普段からある程度のスペースがあるのかも知れません。近づいて始めて判ったのですが、人だかりの正体は私のように覗きに来た不届き者の集まりではなく、どうも係の人のようです。紀伊国屋の人と白泉社の人なんだと思います。サイン会の会場を取り囲むようにして(男ばっかり)配置されてました。私のようなのを取り締まる目的があったのかも知れません。

 そのような厳重な(?)警備の隙をかいくぐって、ちらちら覗く訳で、そんなにしっかりは見られませんでしたが、それでも津田先生のご尊顔を拝することは何とか叶いました。ありがたや、ありあがたや。

 個人的な感想ですが、割と作品から受ける印象に近い人かも知れないです(件の自画像とは似てる訳がないのですが)。普通のお姉さんでした。メガネをかけてらっしゃたけれど、老眼ではないでしょう。メガネの所為かもしれませんが、山下和美とパッと見の印象は近いです。


 今回の出張の目的は「覗くこと」だったので、その通りきちんとミッションコンプリートだった訳です。


 願わくは、次回のサイン会にきちんと参加したいです。覗きではなくて。