やらずに後悔するよりやって後悔する方がいい

 津田雅美のサイン会整理券をゲットしてもらう作戦はあえなく失敗し、期待が大きかっただけにそれだけ失望もまた大きく、万札を握り締め本屋へ(ストレス解消は本をたくさん買うのが一番)。おかげで得るものもまた多かった訳ですが、矢張り残念は残念。悔しいので、7/14サイン会を覗きに行きたいと思います。幸いにも16は休みなので、試験の直前はちゃんと勉強できる訳です。祇園祭もスルーして、私は東京に行きます。

 そもそも、なぜ今回の津田のサイン会にこだわるのかといいますと、約15年の彼女のキャリアの中で国内としては初のサイン会であることに起因します。単純に考えて、今回を逃すと次は15年先ですよ!(まあ、そんなこたぁないとは思いますが。)大体少女マンガの場合特に(いい年のお姉さん方は別ですが)顔出しを嫌う人も多いですし、その御尊顔を拝しこの目にしかと焼き付ける機会というのはそうそうあるものではありません。さらに、私はカレカノを読むためにLaLaを買い始め今に至るという、根っからの津田っ子(というのは少し語弊があるかな。少女マンガを読み始めたのは「パタリロ!」が最初だし…。でも長いこと追いかけてる作家の一人であることには違いない。)

 何らかの方法で整理券が手に入ったりすると、それこそ10年に1度あるかないか位の大きな喜びがあるでしょうがね。まあ、そんな都合のいい話なんてある訳もなし。