じゅ〜すぅい〜

 を正しく発音できる人は相当まずいですねw。

 「おとぎ銃士赤ずきん」のサントラ第3章をやっと買ってきた訳ですが、あえてこのCDを買うのには理由があって、なんとブレーメンのうたが入ってるというのが非常に重要です。

 数ヶ月前のことになりますが、正直云って赤ずきんはそんなに期待してませんでした。マッドハウスもまた妙なもんを…と思ってた訳です。だって「ずっきゅ〜ん」て何それ!?って感じですよ、ほんとに。

 しかし、これが見てみると案外面白いんですね。キャラクター造形(設定)とか気になるところは色々あるけど、ちゃんとしたお話になってて、何よりキャラが立ってる。慣れてくると「じゅ〜すぅい〜」とか「ずっきゅ〜ん」とかお約束がお約束として理解できるようになってきて、かなり笑えるようになる訳です。ブレーメンも(というよりランダージョか)お約束の一つで、毎回出てきてしょうもない悪さをして主人公たちにやられるというやつです。

 という訳で06年度のアニメの中でも(個人的には)トップ5に入れておきたい「おとぎ銃士赤ずきん」でした。

 ちなみに06年度の個人的トップ5は「時をかける少女」「ゼーガペイン」「桜蘭高校ホスト部」「おとぎ銃士赤ずきん」「立喰師列伝」かな?(「秒速5センチメートル」は公開自体は06年度からですが、07年度に入れることにします)


 それぞれについて論じたいことはあるので、機会を改めて書こうと思います。



 今週の買い物

 おとぎ銃士赤ずきんドラマ&サウンドトラック第3章、究極超人あ〜るBOX(CD)

 オノナツメ「La Quinta Camera」「クマとインテリ」(basso名義)、萩尾望都「半神」「イグアナの娘」、山岸凉子「タイムスリップ」、菅野文「オトメン」2巻、山田南平紅茶王子」9、10巻、柳原望「お伽話がきこえる」1、2巻

 LaLa7月号、リュウ7月号