ゴールデンな市川崑ウィーク

 今週はBSの衛星映画劇場で市川崑金田一を固めてやってくれているみたいです。昨日の「悪魔の手毬唄」は見逃しましたが、「犬神家の一族」「獄門島」流石に面白いですね。「犬神家」はこの間見たセルフリメイク版と比べてどこが違うのかとかとか考えながら見られて、それもよかったです。何度見ても市川崑大監督の偉大さに改めて感動する訳です。

 明日は「女王蜂」ですが、これは何年か前にリメイクされてた記憶があります。確か稲垣ゴローが金田一だった気が…。



 たまってる本とかこの連休のうちに読んでおきたいですね。押山美知子「少女マンガジェンダー表象論」、永山薫エロマンガ・スタディーズ」、ウンベルト・エーコ「物語における読者」、橋爪大三郎言語ゲームと社会理論」、イアン・ハッキング「何が社会的に構成されるのか」、目に付く範囲でこんなもんですか…。


 早く時かけも見たいけどなぁ